ごまについて
ごまとは
ごまの、小さな一粒の中には脂質・タンパク質・糖質・ビタミン・ミネラル・食物繊維など、からだに必要な栄養素がぎっしり詰まってます。 ごまがからだにいいということはとても古くから知られていたらしく、古代ギリシャでは医学の父、ヒポクラテスがごまを「高栄養食品」と言っていますし、 中国の最も古い医学書「神農本草経」にも、ごまを食べていれば老化が防げると記されています。
全体の半分以上は脂質ですが、その構成はリノレイ酸、リノール酸、オレイン酸などの不飽和脂肪酸で血中コレステロールを下げて動脈硬化の予防に効果 的です。 ストレスやイライラを静めるのに有効なリノール酸、老化防止や白髪の予防に効果 のあるビタミンEも含み、 料理の味を美味しくゴマかせる?かも・・・
ごまの主な効用
動脈硬化の予防 /高血圧の改善 /貧血改善 /便秘・整腸 /肌や髪の美容 /骨や歯の強化 /疲労回復・夏バテ/ 血行促進・冷え性改善/老化予防/抗ストレス作用 などがあります。
中でも胡麻に含まれるセサミンという抗酸化物質が今大人気です
普通抗酸化物質は食物として口に入ったその時から、すぐにそのパワーを発揮し、食物中の活性酸素と戦いながら消化・吸収されて肝臓に運ばれます。
肝臓内でも活性酸素と戦うのですがかなり消耗していますのでパワーが弱いのです。
ところがセサミンは消化吸収されて肝臓に届くまでほとんどパワーを発揮しないのです。おそるべしごまパワーですね!
調理のポイント
ごまは外皮が固く、そのままではからだの中を素通りしていくだけで、栄養も効能もうまく生かせません。すりつぶすなど、消化しやすい形にして利用しましょう。 すった黒ごまをご飯や和え物などにかけて常食するのも、手軽で効果的な方法です
開けゴマ!
ごまは一年生草木で、アフリカのサバンナが原産と言われています。 ふつう種子を蒔いてから30〜40日後には、実をつけます 実が熟すと割れて種が一斉に飛散します この光景から「開けゴマ!」が生まれたといわれています
ごまの種類
一般的に食用として消費されているごまには白ごま、黒ごま、そして金ごまがあります。色の違いは加工によるものではなく、もともと種子の色が違う品種なのです
栄養成分にはほとんどかわりがないです。
白胡麻はやや小粒でソフトな風味
黒胡麻はやや大粒で香りが強くパンチのきいた味
金胡麻は香りも旨味も一番で王様的存在 懐石料理には欠かせない存在です
